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「えらんでマルシェin地域」第1回目開催しました

  • 執筆者の写真: 菊池
    菊池
  • 4月16日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、代表の菊池です。 2025年3月29日(土)に初めて「えらんでマルシェin地域」を多摩区の生田出張所で開催しました。

えらんでマルシェin地域のチラシ
えらんでマルシェin地域のチラシ

私たちが行っている普段のえらんでマルシェは精神科病院内で入院している方向けに行っている無償バザーイベントですが、 今回は、家族会の方・当事者会の方・グループホームなど施設の利用者の方・通院している方・ディケアに通われている方など精神疾患を抱えながら地域で暮らす方や周囲の方を対象としてえらんでマルシェを開催しました。

準備の様子

当日午前中には第4回目の事業報告会もあり、事業報告会にご参加いただいた方々も一緒に衣類を並べたりとお手伝いいただきました。


準備万端!と開始し、ご夫婦でご参加の方・家族会の方・デイケアに通われている方など8名の参加があり5点ずつ無料でお好きなものを選んでお持ち帰りいただきました。


普段病院内で行っているえらんでマルシェは1病棟30分と時間を区切っていたり参加者も多いのでゆっくり選べる状況とは言いにくいのですが

今回のえらんでマルシェin地域では好きなだけ迷っていただいたり、世間話をしていただいたりと、ゆるい時間が流れていたように感じました。

準備の様子

衣類だけでなく靴やリュック、バックもすべて新品または準新品のものとなります。

ゆっくり選びながら全身コーディネートしていただいても楽しそうです。


300点ほど準備したのですが、ちょっと多かったですね・・・次回はもっとたくさんの参加者を募れるように工夫したいと思います。

実はイベント前週に一部の家族会の方向けにお試しで衣類をお持ちしたところ、約50点が完売(無料ですが)して大人気だったため、たくさん準備してしまいました。。。


たくさんの衣類を並べました
男性物の衣類

男性物はシャツやスーツのズボンなどのご寄付もあり、オフィスカジュアルコーディネートが完成しそうですね。

就労支援、就労移行施設の利用者の方などにもお声がけ頑張ればよかったです。 次回への宿題です。

アンケートでは選んでいただいた衣類を家族会やデイケアへ着ていきたいというご意見も。 小さなイベントですが、当事者・周囲の方々の地域での生活にほんの少し彩りを贈れたら幸いです。 私たちの活動では、えらんでマルシェの開催費用、病院単位での物品寄付(臨時便)の配送料など運営費がかかります。そのためスポット/マンスリーサポーターを募集中です。 こちらのページからご覧いただけます。 マンスリーサポーターの方へはメールで毎月の活動報告をお知らせいたします。


 
 
 

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